こんにちは、aQuinです。

トレード日誌をつけましょう、とよく言われます。
私も、正しいと思っています。

そしてたぶん、あなたも一度は作ったことがあるはずです。

エクセルを開いて、日付、通貨ペア、エントリー根拠、
損切り幅、結果、その時に考えていたこと。

入力する項目を、ひとつずつ用意していきます。

罫線を引いて、色を分けて、
入力規則まで設定して。

我ながら、なかなか良いものができました。

1週間ももちませんでした。

しかも、これが一度ではありません。
通算で6回作っています。

作るたびに「今度は絶対に続けるんだっ!」と思っているので、
なかなかたちが悪いです(笑)

今思えば、あのファイルを作っている時間が、
いちばん充実していた気がします…

あなたのパソコンにも、
1回か2回しか入力されていないファイルが、
フォルダのどこかに眠っているはずです。

ここまでは、よくある「続かない話」です。

が、私が言いたいのは、その先にあります。

何が原因でトレードに負けているかは、
あなたもなんとなく気が付いているはずです。

私も、日誌をつけていない今でも分かります。

勝ったり負けたりを繰り返しながら、
資金は少しずつ増えていきます。

そこに、連敗が来ます。

私の場合、4連敗でメンタルが崩れます。

ここが大事なところで、
4連敗は想定の範囲内です。

事前に計算していれば、
「この程度は普通に起きる」と分かることです。

実際、私も分かっていました。

それでも、耐えられません。

「まだ想定内のはずだ」
「でも、そろそろ一回取り返したい…」
「次で戻せば、何もなかったことになる」

そしてロットを2倍にします。
あるいは、雇用統計で運任せトレードに賭けます。

こんなトレードをしていると、
当たり前のように積み上げた利益は瞬殺です。

ここで止まればまだましですが、
メンタルが戻る前に、もう一度「元の証拠金に戻してやる」と考えます。

あっという間に証拠金が、半分になります(泣き)

原因は、記録を見なくても分かっています。

日誌が勧められる理由は、たぶんこうです。

日誌は、負けた原因が分からない人が、
原因を見つけるための道具だからです。

原因を見つける道具は、
すでに原因が分かっている人には効きません。

私に足りなかったのは記録ではありませんでした。
分かっているのに繰り返す、その回路の方です。

あなたに足りないものも、たぶん記録ではありません。

正直に書いておくと、
私は今も日誌をつけていません。

だから「つけなくていい」と言う気もありません。
つけた方がいい人も、いるはずです。

ただ、つければ直る、と思っているなら順番が逆です。

原因が分かっているのに繰り返すなら、
増やすべきは記録ではなく、
感情が入り込む場面を減らす方です。

ロットを上げるかどうかで迷う場面がなければ、
上げようがありません。

私は、ここを道具で潰しました。

▼ Fund Manager PRO

損切りラインを置かないと、エントリーできない設定にできます。

そして、その損切りラインから、ロットが自動で計算されます。
1回の最大損失は、金額で決めても、証拠金の割合で決めても構いません。

先に固定されるのは、ロットではなく損失額の方です。

だから4連敗したあとの私が「今回は2倍で」と思っても、
画面に出てくるのは、いつも通りのロットです。

ただし、

Fund Managerを入れても、4連敗はします。

崩れたメンタルが戻るわけでもありません。

設定画面を開いて最大損失を書き換えれば、ロットは上げられます。
同じロットのまま2回、3回とエントリーすることもできてしまいます。

抜け道は、いくらでも残っています。

ただ、いつも通りの数字が目の前に出ている状態で、
それをわざわざ書き換えるのは、思ったより気が引けます。

計算の考え方は月500万円稼ぐトレーダーのロット調整方法に書きました。

次のエントリーで一つだけやるとしたら、

エントリー前に損切りラインを決めて、ルール通りのロットにする

手で引いても構いません。
それだけで、迷う場面がひとつ消えます。

エントリー前の準備を自動でやってくれるツールは用意しました。

▼ Fund Manager PRO

日誌を作り直すのは、そのあとでいいと思います…
私はたぶん、そのうち7個目を作ります(キリッ。

分かっていて繰り返す話は含み損を抱えたらチャートを閉じてお祈りしますにも書きました。
同じことをやっている人は、FTCコミュニティにもたくさんいます。