こんにちは、aQuinです。
連敗中の時に限って、いつもよりトレード回数が多くありませんか?
決めたはずのエントリールールが、連敗中の時だけ記憶から消えています。
ルールを決めた本人が、そのルールを破る。
コミュニティで行ったアンケートでも、43%が
「ルールを守れない」を困りごとに挙げていました。
しかも破った自覚があるので、後から自分を責めることになります。
意志が弱いのだ、メンタルが甘いのだ、と。
ただ、自分を責めたところでトレード回数は減りません。
私が普段エントリーするのは1日に0回から2回ですが、
連敗して「そろそろ取り返したい」が最大になった日は、同じ日に7回も8回も入っていました。
戻りを待たずにレンジブレイクで入ったり、
もう伸びきっているのに入ったり、天井や底で入る。
エントリー回数だけが4倍で、内容は全部その場の思いつきです。
後から履歴を見ると、我ながらよく入ったなと感心します。
1回の損はルール通りでも、回数が増えれば口座の残高は着実に減ります。
私も長いこと、メンタルが弱いからだと思っていました。
そもそも、なぜルールは守られないのでしょうか。
決めたのは自分で、破って損をするのも自分で、
破る理由なんて、どこにも無いはずですよね。
この答えが分かったのは、チャートではなく職場でした。
私は食品会社に勤めています。
たまに、砂糖や主原料が用意されていない日があります。
原因はいつも、他部署のチェックミスです。
材料が揃っているかを確認するのは、私の仕事ではなく、
前日に、別の部署が確認することになっています。
工場では、何が揃っていれば作り始めていいかが決まっています。
決まっているから、足りない時に「ミス」と呼ばれます。
そんな日は別の製品を作りながら、配達されるのを待ちますが、
前日に立てた計画は全部崩れ、帰る時間も遅くなります…
材料が無いまま作り始める人は一人もいません。
チャートには、その決まりがありません。
「エントリーの根拠を持つ」と決めていても、
何が揃っていれば入っていいのかが決まっていなければ、確認のしようがありません。
工場なら「砂糖が無い」で手が止まるのに、
チャートでは、何も確かめないまま手が動きます。
ルールが守られないのは、守るべき形が決まっていないからです。
私が決めているのは、1つだけです。
ダウの方向にエンゴルフィンが出たら、エントリーする。
ただ、決めると入れない日ができます。
形が出なければ、連敗した翌日でもチャートを閉じるしかありません。
それでも取り返したくて、何もないところで入って、また負ける。
私がやってきたのは、その繰り返しです。
それでも、鍛えるより決める方が早いはずです。
10年以上やって鍛えられなかったものが、次の1年で鍛えられるとは思えません。
やることは3つだけです。
・エントリーしていい形を、1つだけ決める
・その形が出ていない足では、入らない
・形が出たことに、自分で気づけるようにする
形を決めても、見逃せば無いのと同じです。
私はCandle Seekerをおすすめします。
「包み足」「はらみ足」「エンゴルフィン」「コマ足」「ピンバー」の5つを自動で見つけて、
ローソク足に色とマークを付けるインジケーターです。
今見ている1時間足のチャートに、H4のローソク足を重ねて大きく描けます。
上位足の陽線と陰線は色が分かれます(初期設定はライトサーモンとスカイブルー)。
そして上位足のローソク足にも、さきほどの5種類の判定がかかります。
5つとも、出た瞬間にアラートを鳴らせます。
メールとプッシュ通知も、パターンごとに個別に設定できます。
チャートに張り付く時間が減れば、その間に湧く「そろそろ入りたい」も減ります。
Candle Seekerを入れても、勝てるようにはなりません。
包み足が出たから上がる、という道具ではないからです。
出た形が使えるかどうかを決めるのは結局あなたで、
Candle Seekerが減らせるのは、
形が出ていないのに入ってしまうエントリー回数だけです。
今日、決めるのは1つだけで構いません。
あなたが次にエントリーするのは、どの形が出た時ですか。
その1つが言葉にできたら、明日からそれ以外ではエントリーしないでください。
言葉にできないなら、FTCコミュニティで他の人がどう決めているかを見てください。