こんにちは、aQuinです。
証拠金の2%ルールを守っているはずなのに、
予想よりはるかに早く資金が減り続けている人がいます。
原因はルールが間違っているからではありません。
「守っているつもり」の中身が、2%になっていないからです。
話は変わりますが、毎月の食費はいくらまでと決めていますか?
「これは特別な外食だから」
「今日は疲れたから」
「今週は頑張った自分にご褒美! (キラーン」
そうやって少しずつ例外を重ねて、
月末の家計簿を見て「あれ、3万円のはずが」となる。
そして、これは資金管理でも同じことが起きています。
あなたの2%は、本当に2%ですか
損切りラインを、エントリー後に動かしたことはありませんか。
「もう少しだけ」と、ロットを決めた後に増し玉をしたことはありませんか。
それをやった瞬間、あなたの2%は2%ではありません。
損切りを動かした値幅の分だけ、
実際の損失額は上乗せされていきます。
これが積み重なると、
「ルール通りにやっているのに減っていく」という感覚が生まれます。
原因はルールではなく、ルールを守れていないことの方です。
そもそも、なぜ2%なのか
2%という数字は、連敗を前提にした計算から来ています。
1回2%の損失を、10連敗したとします。
単純計算で20%の損失です。
10連敗はそう頻繁には起きませんが、
「絶対に起きない」とは言い切れない回数です。
20%の損失なら、まだ立て直せます。
これが5%の10連敗や10%の10連敗だったら、立て直せません。
つまり2%という数字は、
「連敗しても再起できる余地を残す」ための逆算です。
相場から退場しないことが一番大事なことですからね。
だからこそ、さっきの「動かす・増し玉する」で
その逆算そのものが崩れます。
今週の記録を、数字で見返してください
直近5回のトレードで、実際の損失額を証拠金で割ってみてください。
2%を決めているなら、その数字と比べてください。
ズレていたら、原因はどこかにあります。
損切りを動かしたのか、ロットを増やしたのか、複数ポジションを持ったのか。
「思っていたより負けていた」と気づくところから、資金管理は始まります。
正直に言うと、2%という数字だけで安心はできません。
エントリーの回数そのものが多い人は、これを守っていても資金が減り続けることがあります。
そして、そもそも毎回この計算を手でやり続けるのも簡単ではありません。
Fund Manager PROには、証拠金のN%か、任意の金額かを先に決めておくと、
その金額に収まるようロットを自動で調整してくれる設定があります。
「直近5回を、証拠金で割ってみてください」という確認作業自体を、
毎回やらなくて済むということです。
日誌をつけずに振り返る方法は恥ずかしいので読まないでくださいに書きました。
一人で数字と向き合うのが辛い時は、FTCコミュニティにも同じ悩みを持つ人がいます。